JCCA 日本クレジットカード協会

日本クレジットカード協会(Japan Credit Card Association)は
クレジットカード会社の健全な発展を目的に、銀行系クレジットカード会社によって設立された協会です

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ICクレジットカードに関する消費者意識調査
 
2011年12月16日
各  位
日本クレジットカード協会
会 長 川西 孝雄
 
ICクレジットカードに関する消費者意識調査
−暗証番号入力によるICクレジットカード利用の浸透− 


銀行系クレジットカード会社で組織されている日本クレジットカード協会(略称JCCA、会長 川西 孝雄 株式会社ジェーシービー代表取締役兼執行役員社長)は、平成17年度より継続してクレジットカードの安全性やICカードに関する消費者の志向・意識を探るため、インターネットによる調査を行いました。
 
当協会では、クレジットカードシステムの信頼性・安全性向上を図るべく、ICクレジットカードのインフラ整備を積極的に推進しております。今回の消費者意識調査の結果を踏まえ、「安全・安心」なクレジットカード社会の発展に向け、今後とも当協会は一層注力してまいる所存です。

調査概要
【調査主体】 日本クレジットカード協会
【調査対象】 20歳〜69歳の男女(クレジットカード保有者のみ)
【調査地域】 全国
【調査方法】 インターネット調査
【抽出方法】 日経リサーチ社インターネットモニターより、性・年代ごとに無作為抽出
各性・年代のサンプル数が均等になるようにサンプル割り当て
【回収サンプル数】 1,954サンプル
【調査時期】      2011年7月28日〜8月3日
【調査実施機関】   株式会社日経リサーチ
 
 
調査結果についての概要は、次のとおりです。
【各調査からの考察】
 
○ICクレジットカードの認知・所有状況(図表1、2)
ICクレジットカードについて、認知度(内容まで知っている+聞いたことがある)は89%と高く、クレジットカード保有者のなかでのICクレジットカード保有者は 68%にのぼっています。
認知度については意識調査を始めた2005年から高水準で推移。ICクレジットカードの保有率は2005年時と比べると25ポイント以上増加しており、この7年間で磁気のみのクレジットカードからICクレジットカードへと大勢が変化してきたことが現れています。
 
○ICクレジットカードの暗証番号認知率(図表3)
ICクレジットカード所有者に、ICクレジットカードの暗証番号を覚えているかをたずねたところ、「確かに覚えている」は76%にのぼり、なかでも『ICクレジットカードをメインカードとして利用しているユーザー』(メインユーザー)は「確かに覚えている」が85%と、ICクレジットカード利用が多い人の方が暗証番号認知率が高い傾向にあることが分かります。
 
○ICクレジットカードの暗証番号入力に対する印象(図表4、5)
「ICクレジットカードを持っている」と答えた人に、『店頭で「ICクレジットカード」での支払いの際、暗証番号の入力を面倒だと感じたことはありますか。』とたずねたところ、「ある」人は17%で、67%が「ない」と回答。また残りの16%の人は「暗証番号入力をしたことがない」と回答しています。
ICクレジットカード保有者のうち84%の人は暗証番号入力を入力した経験があると分かり、「ICクレジットカード」と「暗証番号入力」が、「売上票への署名」に代わるクレジットカードの利用方式として定着してきていることが伺えます。
また、暗証番号の入力は面倒だと感じたことが「ある」と答えた人のなかでも80%が暗証番号入力を「安全性を重視すると必要だと思う」と回答しており、暗証番号の必要性が消費者の中に浸透してきているといえます。
 
○クレジットカードへの不満とICクレジットカードへの期待(図表6、7、8)
「クレジットカードに対する不満」については「カード情報の盗難」「盗難カードの不正使用」等に対する不満が多く上がり、関連して「決済時見えないところに持っていかれる」ことや「サインでの本人確認がきちんとされているのかわからない」ことに消費者が不満を感じていることが分かります。
 一方で、今後のクレジットカードの利用について「ICクレジットカード」と「磁気式クレジットカード」どちらを支持するかたずねたところ、90%が「ICクレジットカードがよい・どちらかといえばICクレジットカードがよい」と回答しています。またその理由については「偽造される心配がない」「暗証番号入力が必要なので、他人に使われる心配がない」といった回答が多く、前述の不満点に対して消費者がICクレジットカードに解決の期待を寄せていることが伺えます。
 
○ICクレジットカードへの評価(図表9)
ICクレジットカードユーザーに利用満足度をたずねたところ、「偽造されにくい」「紛失・盗難にあった場合、悪用されにくい」といった項目の満足度が高く、全体的にサブユーザーよりメインユーザーの方が満足度は高い傾向がみられます。メインユーザーの評価が高い理由については、実際に利用していく中で、上記の利点をより強く感じるものと考えられます。
 
 
昨今のカードセキュリティに対する社会的関心の高まりを受け、今回の調査では昨年同様に消費者のICクレジットカードへの志向が明確に示されている結果となっております。
 
当協会では、クレジットカードシステムの信頼性・安全性向上を図るべく、ICクレジットカードのインフラ整備を積極的に推進しております。今回の消費者意識調査の結果を踏まえ、「安全・安心」なクレジットカード社会の発展に向け、当協会は一層注力してまいります。
 
尚、詳細な調査結果が必要な方は、こちらよりダウンロードが可能です。
(PDF形式:720KB)
 
以 上
 
<本件に関する照会先>
〒105−0004 
東京都港区新橋2-12-17 新橋I-Nビル1階
日本クレジットカード協会 : 清水、平松
電話:03−6738−6621
ホームページ:http://www.jcca-office.gr.jp
 
Q.あなたは、「ICクレジットカード」についてご存知でしたか。(ひとつだけ)
<図表1>
図表1


 
Q.あなたは、「ICクレジットカード」をお持ちですか。(ひとつだけ)
<図表2>
図表2


 
Q.(「ICクレジットカード」を「持っている」とお答えの方に)
お持ちの「ICクレジットカード」の暗証番号を覚えていますか。(ひとつだけ)
<図表3>
図表3


 
Q.(「ICクレジットカード」を「持っている」とお答えの方に)
店頭で「ICクレジットカード」での支払いの際、暗証番号の入力を面倒だと感じたことはありますか。(ひとつだけ)
<図表4>
図表4


 
Q.(暗証番号の入力を面倒だと感じたことが「ある」とお答えの方に)
店頭で「ICクレジットカード」での支払いの際、暗証番号の入力は必要だと思いますか。(ひとつだけ)
<図表5>
図表5
(n=223)

 
Q.あなたは、クレジットカードの利便性、安全性に関する以下の点について、どの程度不満に思いますか。(それぞれひとつだけ)
<図表6>
図表6


 
Q.あなたは、今後クレジットカードを使うとしたらどちらがよいと思いますか。(ひとつだけ)
<図表7>
図表7


 
Q.(「ICクレジットカードやよい」「どちらかといえばICクレジットカードがよい」とお答えの方に)
「ICクレジットカード」がよいとお考えの理由は何ですか。(いくつでも)
<図表8>
図表8


 
Q.あなたはクレジットカードを利用する上で、以下にあげる項目をどの程度重視しますか。(ひとつだけ)
Q.あなたは「ICクレジットカード」の以下にあげる項目について、どの程度満足していますか。(ひとつだけ)
<図表9>
図表9